芸術世界の種

フェラーリそしてGTR

フェラーリの魅力や伝説は、昔のフェラーリの独特の個性でしょう、日本人の特徴から一般の人の場合、この個性は、車としては、まったくよさが判らないまま手放してしまう車なのではないだろうか
当時の高性能エンジンは設計が、高回転にエンジンが設計されているから逆に低速トルクは犠牲になる。普通の車と同じようにクラッチを繋いで走ろうとしても低速トルクがないからエンストする。エンジン回転をある程度上げてクラッチを繋がらなくては・・
その代わり、走り出してエンジンが高回転になったパワーを体感した理解した方は忘れられないほどの車だったと言う
そして、その為に大容量のキャブレータが装備されている為、エンジンのスタートすら間違えるとその日は、プラグがかぶって走る事は出来なかった。つまり、あきらめるしかなかったという
フェラーリは、良く女性にたとえられる、そのスタイルの美しさと思っている方もいるようですが、実は、先ほどの要素が名車の由来、美しくわがままな女性にたとえられる
そんな女性が、振り向いて機嫌よくしてくれたら、男性としては溜まりませんよね
フェラーリが、機嫌よくエンジンがかかり、高性能なパワーで走り出して、その性能を引き出すテクニックがなければ扱えない優越感、そこらの車では真似ができないパワー
当然、メンテナンスが悪ければ、機嫌が良くなるはずも無い。わがまま娘そのものでしょ!それも、わがまま振りの繊細さは、半端ではない

その点では、どれだけ一般車の方が扱いやすく経済的で便利だろうか
ただ、フェラーリというわがままな美女が認めた人間しか相手にしてくれないとしたら、その美女が微笑んで・・これほど、優越感はないだろう

実は日本でも、スカイライン初代GTRが、4バルブツインカムエンジン「S20」の当時のレース用エンジンを積んでデビューした。あの名車、ポルシェをレースでライバルにして勝った名車のエンジンを積んで、公道を走る認可が出たエンジンだ
それが厳しい日本で可能に出来たいきさつは、GT-WEBさんのサイトで見てください
しかし、当時の日本の風土感覚がこの名車を受け入れなかった
個性がある人間は、拒絶する。何か皆良い子の基準がありそれに外れると悪い子と扱う部分感じたこと無いだろうか?個性を認めないところ
このGT-Rに乗ったことのある人間に印象を聞いたことがあるのですが、返ってきた言葉はこのようだった「あんな車何も良くなかったよ、エンストばかりしてどこがいいのかな?何もいいとこなかったよ!形だけだよ」
つまり、高回転型に設計してある4バルブツインカムエンジン、だったから、エンジンを高回転で扱わなければ、そのよさは一切発揮せす
修理工場に不調やクレームを付けて当時、高吸入が出来るツインキャブだった事で、それを絞る事でおそらく対策をして、中にはバランスを崩してますます不調になったGTRもあったらしい
日本人のこれが悲しい部分
高性能なレース用のエンジンを理解すのではなく、取り扱いやすい一般大衆の普通の車を優秀と判断「評価」する風土、これら感覚は、三流の国だったということですね
これら風土がなければ、スポーツカーやスーパーカーとしてのフェラーリとライバルになっていたかもしれませんよ!悲しい日本の部分ですよね!
扱いやすさとしては世界一かもしれませんが?魅力的なスーパーカーの部分では、世界一になれない部分でしょうね
伝説になったスカイラインGT-Rの要素
ごく一部のGT−Rの良さが判る方が、これを語り継いで、このような車だったから生産台数も少なく伝説の名車になってしまった
それから排ガス規制で生産中止、これらの伝説が語り継がれたある時期、日本の高級新車の2〜3倍の値段で取引されていた時代もある初代スカイラインGT-R、走りにってして、ガソリンタンクはドラム缶半分を飲み込む大きさ、ラジオもなければ、ヒーターがオプションだったらしい。当然、エアコンなんて存在しない。
ハコスカ、ケンメリといわれた時代の車だった
無知な警官に、止められて違法改造車と間違えられたワイドフェンダーや当時としては、ワイドタイヤ・・・日本人特有の思い込み嫌いな部分がこれらを夢のような名車に封印をしてしまった日本の悲しむべき歴史です

それから、十数年後まで、4バルブ化ツインカムエンジンを日本の会社が、作る事はなかった。このエンジンの復活は、コンピュータ制御バルブ調整が出来るようになるまで・・・技術は有っても受け入れられないと判断したからだろう
つまりこれで、このエンジンの唯一の弱点低速トルクの改善が出来たからなのです。しかし、イニシャルDで、AE86が、エンジンが壊れて、エンジンを乗せ替えたときこれこそ、バルブ調整の機能が付いていない本来の高回転型の扱いにくいエンジンに乗せ代えたのです
つまり、バルブ調整機能があるがゆえに高回転は犠牲になっているという現在のツインカムエンジンという意味なのでしょう
ターボチャージャーはトルクというパワーはありますが、あのアクセスに伝わる繊細な感覚は、ターボラグがあるためイニシャルDのようなドリフトの繊細なコントロールには不向きなのです

こう考えると何か芸術性の要素感じ取れませんか?
あらゆる伝説を作った時代のスポーツカーのよき時代だったのかもしれませんね
2007年10月01日(月)  No.24 (芸術1::伝説や秘話)

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